第16回 北海道〜くしろ・ねむろの旅・マツザカダイスケから国後島まで〜
2002年6月12〜17日


私事ながら、4月に仕事を辞め療養・雑用・工作などしていた。無職というものはホントにある意味気楽なもので、北海道5泊というのは卒業旅行以来である。今まで2泊や3泊しかできずなんだか心残りなことが多かっただけに、「これだけおったらもう行きたくなくなるかもしれん!」と出掛けていったが、大方の予想通り逆効果(笑)。知り合いは増えるわ新しい店はみつけるわで、もうどうしようもないのである。百聞は一見にしかずってことで、今回は写真で綴っていくこととする。



02年6月12日(水)  くもり 札幌:11度
名古屋1545発(定刻は1525・機材延着による遅れ)ANA便で新千歳空港→快
速「エアポート」177号にて札幌市内へ・ビジネスホテル(泊)





札幌南口にお目見えした星の大時計。札幌には星をモチーフにしたも
のが多く見られる(サッポロビールのマーク・校章・時計台等)。






黒白ともカッコいいポスター。1つのカードにこれだけのポスターを
作るのは地方ならではである。









02年6月13日(木)  くもり 釧路:10.5度
7:30起床・9:06札幌発特急「スーパーおおぞら」3号にて釧路へ→釧路フィッシャーマンズワーフMOOなどを散策
→15:48発・釧網線(釧路発網走行)にて塘路駅へ(約30分)・釧路湿原とうろユースホステル(泊)





この特急の名前は、このHPのタイトルの由来でもある。







夕飯はジンギスカン。ビールはもちろんクラシック!
この日はおじさんおばさんの宿泊客が多く、皆さん晩酌として注文していたので便乗。




02年6月14日(金)  くもり 少々暖かい
6:00起床
・6:30 塘路湖畔のフィトンチッドの森を散策
・8:00 朝食(大阪から来たというご夫婦が野球ファンということで盛り上がっていたら、
のちに阪神ファンではなく実はBWファンと分かりさらに盛り上がる)
・9:00 カヌー→終了後、一度YHへ戻り近辺を散策
→12:47 塘路駅から快速「しれとこ」で釧路へ→くしろバスで「六花亭」のカフェへ
→15:48発・釧網線にて塘路へ戻る。
帰宅後爆睡、起きて洗濯をしカイツブリの巣を観察する。
同室者が同年代の仕事を辞めてやってきた2人組で、12時過ぎまでお話に花が咲きまくる。



6月の湿原はこんもりとしている。くもりでも、くもりなりの良さが。









「第12回」の文中に出てきたユースのヘルパーMさん。再会できて一緒にカヌー!







ワタシが立っているのはホーム側。どうやって撮ったんだ?右奥に見えるのは駅内の喫茶店。







六花亭の近くにて。黄色いツツジは北海道ではよく見るのだが、そういえば本州では見ないような・・






カヌーの前で。



02年6月15日(土)  前日よりやや暖かい
7:00起床(3人とも)・朝食の後 
9:29 塘路駅から釧網線で釧路へ
→11:04 花咲線・快速「ノサップ」に乗り換え終点の根室へ(約2時間)
→13:15 納沙布岬行き(太平洋回り)根室交通バスに乗車(約50分)
→納沙布岬の請望苑にてオホーツクラーメンを食し、北方館などを見学
→15:00 納沙布岬よりバスで根室に→15:50 再び花咲線で根室より釧路へ向う
→18:05 釧路駅で釧網線に乗り換え塘路へ・遅れて夕食をとる。
今日も同室者が同年代の「一人旅初めて」という東京のHさんという人で、互いに興味があるせいか話が尽きず。1時ごろ就寝。


快速「ノサップ」。この黄色い図は、おそらく根室半島?







(話題の)国後島は、かすんで見えず。残念!ムネオ〜








ここにこういうことを書いてどうする。









灯台の向こうは北方領土。日本のはしっこに来てしまったんだなあ。







右のただ者ならぬご夫婦は、岡山でペンション経営されているそうだ。左が車にのっけて下さったHさん。





02年6月16日(日)  くもりのち霧雨 わりと暖かい
7:10起床・朝食の後10:00頃までユース内でごそごそ。
ヘルパーのMさんが「今日は半日お休みなので出かけたいが、雨やからバイクに乗れん・・」
と話していたら、なんとなく話がまとまりHさんのレンタカーに便乗して3人で出かける
→コッタロ第1・第3展望台→細岡大観望→道の駅「厚岸グルメパーク」コンキリエ
→Hさんに再び塘路まで送ってもらい、私とMさんは下車・Hさんは鶴居方面へ
→Mさんと二股へ行った後、駅前の民芸店「サルンパ」で地元の方々とくつろぐ
→18:00 ユースに戻り夕食。本日は横浜から来たお姉さん2人が同室。
気さくな方で、明日一緒に早朝ガイドツアーに行く事に。







Mさんと。「湿」原だけあって、雨の日はうっそうとした感じ。やっぱりこんもりしている。







コッタロ第1展望台より。「第14回」と同じ場所での撮影だが、天気と季節でこんなに違う!









コンキリエにて。前が囲炉裏になっている。実は牡蛎、大好物。あまりにもおいしいのでカラを持って帰った(笑)




02年6月17日(日)  くもり〜にわか大雨〜快晴
少々蒸し暑く5:15に起床→6:00 同室の2人と一緒に湿原ガイドツアー(700円)に参加
→8:10 ユースに戻り朝食→塘路湖畔のエコミュージアム「あるこっと」で、今朝の散策の復習をする
→塘路駅から標茶行の「くしろ湿原ノロッコ号」にて一旦茅沼駅へ(一駅戻ることになる)
→駅舎内で昼食後、12:39 快速「しれとこ」で釧路駅へ→空港バスで釧路空港へ(約45分)
→JAS便にて帰名







二本松より湿原を望む(早朝ツアーにて)標茶町のガイド・自然を愛する水口先生は話題の宝庫。
楽しくて、すっかり目が覚めた!






県道ではなく道道。当然やけど。







ノロッコ号を待っていたら・・タンチョウが来た!(小さくて見づらいけど・・)






ノロッコ号、ご到着〜






荷物をまとめて「また来るでよぅ〜」(見送りに来てくださったMさん撮影)



今回は、湿原ガイドの水口先生との出会いがあった。いや、元々何度も出会っていたのだが・・(ガイドツアーが終了後、先生はユースで朝食をとっていかれるので、ツアーに参加しなくてもその際にお目にかかることがよくある) とっても内容興味がありながらも「ワタシは低血圧なので早起き出来ないんですよ」なんて笑っていつもパスをしていたのだが、さすが今回は4泊もして「毎朝先生と朝食時にお会いしながらも参加せず」ってのはどうよ、と思い最終日に頑張って早起きしてご一緒させてもらった。700円でいいのか?というほど盛りだくさんで、今までは正直鳥や植物にはそれほど興味がなく「漠然とした湿原の風景」に魅せられていただけだったんだなあと感じた。それが「あの鳴き声は」「あの形の葉っぱは」と分かってくるととても楽しくて、いろんな季節に訪れてみたいなあとまた深みに・・(笑)先生とは、帰りにも駅前で偶然お会いすることができて「<あるこっと>で復習してきましたよ!」とゆうたら大変喜んで下さった。発車の際、塘路駅のホームからヘルパーのMさんが見送ってくださって、ふと窓の外を見たら民芸店「サルンパ」の前から水口先生も手を振ってくれていた。ホームの脇には、数日間姿を見せなかったタンチョウの姿も。だんだん見送ってくれる人が増えてゆくなあ・・




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